都市伝説か、真実か?映画「犬鳴村」2020年公開!

ホラーエンタテイメントリリース情報


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都市伝説か、真実か?映画「犬鳴村」2020年公開!

都市伝説か、真実か?映画「犬鳴村」2020年公開!(C)2020「犬鳴村」製作委員会

監督にマスター・オブ・ホラー“清水崇”!!本当の恐怖が訪れる・・・。完成前にも関わらず世界中からオファーが殺到!!映画『犬鳴村』2020年公開決定!!

数多く存在する心霊スポットの中でも、特に異質の存在感と知名度を誇る「犬鳴村」がなんと映画化。メガホンを取るのは「呪怨(2003年)」「こどもつかい(2017年)」などを手がけたジャパニーズホラーを代表するホラー監督、清水崇監督。映画完成前にもかかわらず、世界中の映画会社からオファーが殺到しているとのこと。「犬鳴村」は2020年公開予定。

犬鳴村とは

犬鳴峠(いぬなきとうげ、旧称:久原越)は、福岡県宮若市と同県糟屋郡久山町との境を跨いで存在している峠で、「旧犬鳴トンネル近くに、法治が及ばない恐ろしい集落『犬鳴村』があり、そこに立ち入ったものは生きては戻れない」という都市伝説。この都市伝説に関しては諸説あるが、概ね以下の内容である。

  • トンネルの前に「白のセダンは迂回してください」という看板が立てられている。
  • 日本の行政記録や地図から完全に抹消されている。
  • 村の入り口に「この先、日本国憲法は適用しません」という看板がある。
  • 江戸時代以前より、激しい差別を受けてきたため、村人は外部との交流を一切拒み、自給自足の生活をしている。近親交配が続いているとされる場合もある。
  • 入り口から少し進んだところに広場があり、ボロボロのセダンが置いてある。またその先にある小屋には、骸が山積みにされている。
  • 旧道の犬鳴トンネルには柵があり、乗り越えたところに紐と缶の仕掛けが施されていて、引っ掛かると大きな音が鳴り、斧を持った村人が駆けつける。「村人は異常に足が速い」と続く場合もある。
  • 全てのメーカーの携帯電話が「圏外」となり使用不能となる。また近くのコンビニエンスストアにある公衆電話は警察に通じない。
  • 若いカップルが面白半分で犬鳴村に入り、惨殺された。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』犬鳴峠

本作のプロデューサー、紀伊宗之氏は「清水監督の最も強いテーマで勝負したいと思った。作り物でなく、軽くなく、長く続く日本固有の『何か』を。そして『犬鳴村』にたどり着いた」とコメントを寄せている。