
光と時間を失った130日間…ステファニア・フォリーニ – 本当にあった閲覧注意
1989年にアメリカで実際に行われた実験。地下約9メートルの洞窟で、およそ4ヶ月過ごした女性が体験した人間の限界とは…。
どんな事件だったの?
- 1989年にアメリカで行われた実験。
- 被験者となったのは、当時27歳の女性。
- 地下およそ9メートルの洞窟内で130日間過ごした。
光と時間を失った生活
1989年1月13日、NASAを含む2つの組織によってある実験が行われた。舞台はアメリカ・ニューメキシコ州の洞窟で、その内容は「光が届かず、時間が分からない空間で人間が過ごしたらどうなるのか?」を調べるものであった。
被験者として選ばれたのは、当時27歳のステファニア・フォリーニと言う女性。イタリア出身で、インテリアデザイナーとして働いていた彼女は、自ら志願したと言う。他にも候補者はいたようだが、精神的に最も安定していると判断された彼女が選ばれた。
実験が行われたのは、地下およそ9メートルの洞窟。電気はあったが太陽は届かず、時計も無いため時間感覚は一切遮断される事となった。中には生活スペースが用意され、食料や本なども充実していたと言う。パソコンやギターなどの娯楽品もあり、時間を潰すための物はなるべく用意されていた。
実験開始からしばらくすると、フォリーニの身体に変化が現れ始めた。14時間の睡眠を2時間と感じたり、実験中に行われた7時間以上のインタビューをわずか1時間と感じるなど、明らかに時間感覚を失っていったのである。彼女にとっての1日は日に日に延び続け、最終的に48時間サイクルにまでなったと言う。
同年5月22日、およそ130日を経てフォリーニはようやく地上に出る事になった。実験後、彼女に「今日の日付を予想して」と質問すると、彼女は「3月14日か15日」と答えたと言う。実に2ヶ月以上の差があったのである。
フォリーニは、洞窟で過ごした女性として最も長い日数の世界記録を更新した。
彼女が過ごした130日
フォリーニ自身は2ヶ月と予想したが、実際には約130日間を洞窟の中で過ごした。娯楽品が用意されていたとは言え、精神的におかしくなることはなかったのだろうか。
実験の中で彼女は、パソコンのマウスに名前を付けて話しかけたり、段ボールを切り抜いて洞窟内を装飾したりしていたと言う。また、力と柔軟性を維持するため定期的に柔道を行っていたそうだが、ある時点で月経が止まったと報告している。
実験を終えたフォリーニを見て、人々は「青白く痩せている」と言ったそうだ。健康状態は比較的良好だったが、およそ7.7キロ体重が減っており、ビタミンD不足も指摘された。これは主に豆とご飯を食べていたからだと言われている。
参考サイト
この実験は、NASAを含む2つの組織によって実施され、火星探査に活かすのが目的であったようだ。フォリーニがどの程度の報酬を得たかは不明だが、例え大金を提示されたとしても、余程の覚悟がなければ出来ないだろう。そもそも、実験開始時点で彼女は何日間滞在するのかを知らされていない。想像するだけでゾッとする実験である。
書籍情報

ゾゾゾのすべてを詰め込んだ、豪華160ページオールカラー・完全保存版のビジュアルブック!!!









ゾゾゾでは心霊写真・心霊映像を募集しています。

心霊写真・心霊映像を持っていませんか?番組内で取り上げても良いよと言う方は、公式XのDM、当サイトに掲載されているアドレスまで下記の情報をご記入の上投稿をお待ちしております。
[※]返信は内容を精査後、一部の方へのみお返しします。
[※]ご自身・あるいはご友人・ご家族が撮られたオリジナルの写真・動画に限ります。
- お写真・動画を添付(URLでも可)
- ニックネーム(番組内で使用します)
- お住いの都道府県(番組内で使用します)
- どこに不可解なものが写っているか教えてください
- 投稿したい写真・映像について、撮影した時の状況を教えてください
- 何かよくない事が起きましたか?
- その他番組にメッセージなど
番組に採用された場合、ゾゾゾよりオリジナルゾゾゾステッカーをプレゼント!ご応募お待ちしております。
info@zozozo.jp