
【シリーズ・都市伝説】日本版ビッグフット「ヒバゴン」
「ヒバゴン」広島の山に現れた未確認生物。
どんな都市伝説なの?
- 広島の山に現れた未確認生物。
- 半世紀を経ても謎が多い存在。
- 正体は、山の神か、未知の生物か。
比婆山に潜む獣人の謎「ヒバゴン」
ヒバゴンとは、1970年代に広島県の比婆山(ひばやま)周辺で目撃された未確認生物(UMA)である。日本版ビッグフットとも呼ばれ、日本におけるUMAブームを代表する存在の一つとして知られている。
最初の目撃情報が報告されたのは1970年のことである。以降、広島県旧西城町周辺で「毛むくじゃらの怪物を見た」という証言が相次ぎ、新聞やテレビなどのメディアでも大きく取り上げられた。
目撃者の証言によれば、ヒバゴンは身長約1.5〜2メートルほどで、全身が黒色または茶色の毛に覆われていたという。また、ゴリラのようながっしりとした体格を持ちながら二足歩行を行い、人間に似た顔立ちをしていたとも伝えられている。
当時の西城町では、騒動の拡大を受けて役場に「類人猿係」が設置されるほどの社会現象となった。警察や地元住民による捜索も行われ、足跡らしき痕跡が発見されたこともあったが、決定的な証拠は見つからなかった。その後、目撃情報は徐々に減少し、1975年には町が騒動の終息を宣言したとされている。
ヒバゴンの正体については、現在もさまざまな説が存在する。野生化したサルやクマの見間違いとする説がある一方で、未知の大型霊長類ではないかと考える人々もいる。また、比婆山周辺は古くから神話や伝説が数多く残る地域であることから、「山の神」や精霊のような存在として語られることもある。
現在に至るまで、ヒバゴンの存在を証明する決定的な証拠は発見されておらず、その正体は謎に包まれたままである。目撃情報が途絶えてから半世紀近い年月が過ぎた今もなお、比婆山の深い森には未知の存在が潜んでいるのではないかーー。
ヒバゴン伝説は、日本を代表するUMA伝説の一つとして語り継がれているのである。
参考サイト
「ヒバゴン」…決定的な証拠がないからこそ人々の想像力をかき立て続ける伝説なのだと感じた。
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