緊縛・拷問・殺害…絞殺魔デニス・レイダー – 本当にあった閲覧注意

緊縛・拷問・殺害…絞殺魔デニス・レイダー – 本当にあった閲覧注意

10名が殺害されたこの悲劇は、一時は未解決事件として闇に葬られていた。2005年、1人の男の行動によってこの未解決事件は一気に動き出す。最初の殺害から逮捕まで実に31年…絞殺魔デニス・レイダーが犯した狂気の数々が明らかになる。

どんな事件だったの?

  • 犯人はデニス・レイダー(逮捕時は59歳)という男。
  • 彼は自らを「BTK」と名乗り、1974年〜1991年にかけて10名を殺害した。
  • 長らく未解決事件とされていたが、2005年に逮捕され終身刑となった。

緊縛(Bind)・拷問(Torture)・殺害(Kill)…BTKを名乗る狂人

緊縛・拷問・殺害…絞殺魔デニス・レイダー – 本当にあった閲覧注意
Mugshot taken of Dennis Rader, taken following his arrest.

2005年2月、1人の男が逮捕された。デニス・レイダー、通称BTKと呼ばれたその男は、31年前に一家四人を殺害し、その後17年をかけて計10名を殺害したシリアルキラーである。一度は未解決事件として闇に葬られていたが、レイダーのある行動によって事件は一気に解決へと向かった。妻子を持ち、教会に通い、普通に仕事もしていた男の正体…それは狂気と快楽に染まった変人そのものであった。

1974年、アメリカカンザス州で一家四人が自宅で絞殺される事件が起きた。縛られ、猿轡を噛まされ、絞殺された。犯行の9ヶ月後、犯人であるレイダーは犯行声明を地元の新聞社に送り、自らを「BTK」と名乗った。BTKとは、Bind(縛る)、Torture(拷問する)、Kill(殺す)の頭文字をとったもので、彼の犯行(殺害)方法を象徴するものであった。

その3ヶ月後、レイダーは新たに1名の女性を殺害。しばらく沈黙するが、3年後の1977年にさらに2名の女性を殺害する。彼は犯行後テレビ局に手紙を送り、一連の犯人は自分だと主張。これにより世間の注目を集めることとなる。当時事件現場周辺は、殺人鬼が野放しになっている恐怖で大パニックになったという。その後レイダーは息を潜めることになったが、85年に再び女性を絞殺。86年、91年にも女性を絞殺し、計10名が犠牲となった。

2004年まで、この事件は未解決事件として闇に葬られていた。自分に注目が集まらなかったことに嫌気が指したのかは分からないが、2004年になり、突如レイダーは新聞社に再び犯行声明を送った。犯人は自分(BTK)であると。のちに逮捕後の尋問でレイダーは、2004年に再び殺人を行う予定だったと発言していることから、事件を盛り上げるための演出として行ったのかもしれない。

レイダーが逮捕されたのは2005年、一枚のフロッピーディスクがきっかけだった。彼がテレビ局に送ったディスク内の文書に埋め込まれたメタデータが確認され、それを書き込んだのが教会のパソコンであることが判明したのだ。レイダーはその教会評議会の議長を勤めており、彼が使用したことが明らかになったことから逮捕に至ったのである。

BTKの正体を知った地元市民は大変驚いたという。レイダーは最初の犯行時には警備会社に勤務しており、その後地域の国勢調査員としても働いていた。91年(最後の犯行当時)には、野良犬保護員コンプライアンス担当官になっており、地元のテレビ局にも出演していた。市民にとってはまさに青天の霹靂であったに違いない。

2005年8月、レイダーは全ての容疑を認め終身刑となった。残念ながら、事件当時カンザス州では死刑は廃止されていたようである。

緊縛・拷問・殺害…絞殺魔デニス・レイダー – 本当にあった閲覧注意
Dennis Rader schlug erstmals 1974.

見た目では分からない変人の素顔

普通に働き、妻子もいた男がなぜここまで狂人になれるのか。2004年に再び犯行声明を送った理由についてレイダーは、「自分の子供が大きくなり暇だったから」と悪びれる様子もなく答えたそうだ。おそらく彼には元々そういう癖(へき)があって、殺人に対しての罪悪感や恐怖といった感情を持つことができない人間なのかもしれない。

犯行当時のレイダーがまさしく変人だったといういくつかの話がある。犯行当時、彼は被害者のコスプレをしてセルフィーを撮っていた。殺人の瞬間を永遠に楽しむために行った行動だそうである。また、殺害現場の多くに精液を残していた。レイプの痕跡は無かったようだが、被害者を見て自慰行為を行っていた可能性はある。ちなみに事件と直接の因果関係はないが、彼は自慰行為をモーテルで行うのが好みだったようで、自分の手足を縛り、頭に袋をかぶって行為を行なっていたという話もある。そして、シリアルキラーにはよく見られる行動であるが、レイダーは被害者の記念品をコレクションしており、自宅や教会、地中に埋めていた。

殺人を犯してから31年もの間、普通に生活していたということ自体が変人そのものであるが、やはり殺人を犯す人間にはどこか歪んだ性癖のようなものがあるのだろう。抑えられない欲望を発散したくてたまらない。悩んだ末のその答えが、殺人だったのだ。

【解説】シリアルキラー講座・BTK編【考察】

参考サイト

逮捕後、当然ながら妻とは離婚したそうであるが、彼の元妻や子供はどういう感情なのだろう。被害者はもちろん、加害者家族も悲劇である。きっと壮絶な人生を余儀なくされるに違いない、と思ってしまう。出来ればそうならないことを祈るが、被害者のことを考えれば、それはきっと難しいだろうと思ってしまう。

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