戦慄のマインドコントール…北九州監禁殺人事件 - 本当にあった閲覧注意

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戦慄のマインドコントール…北九州監禁殺人事件 – 本当にあった閲覧注意

戦慄のマインドコントール…北九州監禁殺人事件 - 本当にあった閲覧注意

マインドコントロールによって家族を殺させ合うという狂気に満ちた事件。その残虐性の高さから報道規制されてしまったという経緯があり、あまり一般的には知られてはいない。はじめに言っておこう。この事件は閲覧注意である。

どんな事件だったの?

  • 1996〜1998年にかけて7名が殺害された。
  • 犯人は「松永太(主犯)」と「緒方純子」の2名。
  • 2002年に監禁先から逃げ出した当時17歳の少女によって事件が発覚。
  • 松永はマインドコントロールによって家族同士で殺し合いを行わせていた。

精神と肉体の崩壊によって殺人を強要された家族

マインドコントロールというにわかに信じがたい手法で次々と殺人を繰り返した男がいる。松永太…彼は自らの手を使うことなく、他人をコントロールすることで殺人を強要、一家6人が無残な死を遂げた。弱みを握り、虐待し、監禁することで人間の理性を失わせた。松永の奴隷と化してしまった者たちは彼に逆らうことも出来ず、失意の中で家族を殺害したのである。

最初の犠牲となったのは松永の知人とされる男性である。当時松永と共犯者である緒方は脅迫や詐欺容疑などで指名手配となっていた。住居を探していた二人は不動産屋で勤めるその男性と知り合い仲良くなっていく。松永はその男性が行なっていた社内での不正行為に目をつけ、それをエサに男性を追い詰めていく。また、男性には一人娘(当時8歳)がおり、その子に「父親から性的いたずらをされた」と嘘の証言をさせて、その事を記載した『事実関係証明書』を書かせた。行き場を失った男性は、娘とともに松永と同居し、虐待とともに方々から借金を背負わされた。1998年2月、男性は松永との同居生活を始めてから1年4ヶ月後に死亡、ひどく衰弱していたようである。松永は緒方と残った娘に遺体を解体させ、証拠の隠滅を図ったという。

金づるを失った松永は、その後別の犯行に出るが失敗。次に目をつけたのが緒方家であった。緒方は松永と男女の関係にあり、緒方自身は松永の支配下にあった。松永は言葉巧みに緒方の家族を騙し弱みを握った。緒方の母親とも肉体関係を結び、家族を徐々に破滅させていったのである。悪魔との同居生活は1997年4月頃から始まったとされ、同年12月からは、ほぼ1ヶ月に1人が殺害されている。

戦慄のマインドコントール…北九州監禁殺人事件 - 本当にあった閲覧注意
北九州監禁殺人事件の現場。

松永による酷い虐待と、松永独自の生活ルールの強要によって家族は完全にマインドコントロールされてしまった。最初に亡くなったのは緒方の父。心臓部への通電による電気ショックである。松永は緒方の父が反抗的な態度を取ったことに腹を立て、緒方に家族の前で通電による虐待を行わせた。父はそのまま倒れて死亡。遺体は緒方と母、妹夫婦とその娘の計5人に解体させた。次に犠牲となったのは緒方の母。松永の虐待がひどくなり奇声を発するようになったという。松永は緒方の妹夫婦に電気コードで殺害させた。遺体は緒方と妹夫婦、その娘に解体させた。続いて緒方の妹。彼女もまた松永の酷い虐待のせいで奇声をあげるようになり、松永の指示によって夫が絞殺した。その間、足は娘が押さえていたという。遺体は同じく家族によって解体されたが、妻を殺害してしまった夫はすでに衰弱しきっていた。酷い食事制限と虐待によって生気を失っていた夫は、もはや水も受け付けない状態だったという。やせ細った夫に松永はビールを飲ませたが、その1時間後に死亡した。残されたのは当時10歳の女の子5歳の男の子。松永はまずお姉ちゃんに弟を殺害させる。遺体を解体させ、その後は彼女に虐待を集中させた。衰弱した彼女を、緒方と1人目の被害者である男性の娘に殺害させ解体させた。

一家6人の人生はこうして幕を閉じた。松永は主犯であるにも関わらず、一切自分の手を汚すことはなかった。全てはマインドコントロールによって行われた犯行なのである。

事件が発覚したのは2002年。1人目の被害者である男性の娘(当時17歳)が隙を見て松永から逃亡。これによって事件は明るみとなる。警察はこの少女の証言を元に捜査を始めるが、捜査は難航したらしい。そう、この事件には物的証拠がほとんど残っていないのだ。松永は遺体を全て解体させており、それらは証拠隠滅の為に消滅させていた。さらに、犯行現場とされる場所の配管や浴室のタイルを交換するなどの証拠隠滅工作も行なっていた。

事件が大きく動いたのは緒方が自供を始めてからである。緒方の自供によって、被害者たちが無理やり作成させられた書類や解体に使われたノコギリやミキサー等の領収書が見つかった。

この事件は犯罪史上稀に見る凶悪犯罪とされ、第一審で検察側は「鬼畜の所業」と被告人2人を厳しく非難。そして2011年、最高裁判所によって松永の死刑と緒方の無期懲役が確定した。

戦慄のマインドコントール…北九州監禁殺人事件 - 本当にあった閲覧注意
Murderpedia – Juan Ignacio Blanco

虐待、虐待、虐待

松永の犯行には常に虐待がある。特に「通電」と呼ばれる方法は松永を象徴するものであり、裸にした電気コードの先にクリップをつけ身体に挟み、そんきょの姿勢をとらされ通電する。いわゆる電気ショックというやつだ。衝撃で尻餅をつくと再度通電。松永はその様子を肴に酒を飲んでいたらしい。

虐待はそれだけではない。松永は食事、睡眠、排泄、衣服、移動など、生活の全てをコントロールしていた。真冬でも薄着だし、食事は1日1回又は2回、小便は浴室又はペットボトル、大便は1日1回で便器に腰掛けることは禁じられた。もちろん松永の許可が必要なことはいうまでもない。会話はもちろん禁止だし、ドアは南京錠で閉められ、自由に出入りは出来ない。違反した者にはさらなる虐待が待っており、被害者たちの肉体と精神は崩壊するしかなかった。

松永はこれらの虐待行為を日常的に行なっており、密室の中で自分を頂点とする支配構造を作っていた。そして緒方家においては序列制度を作り、下位の者には特に厳しくしていた。松永は、被害者が別の被害者の悪口や不満を言うことで下位から免れるようにした。下位にはなりたくないという気持ちを高ぶらせることによって、被害者同士が憎しみ合うように仕向けたのだ。さらに、上位の者に下位の者の通電をするように指示し、被害者たちを敵対、孤立させることで、一致団結して松永に逆らうことを防いだ。

これらマインドコントロールによって、誰1人として松永に逆らうことはなく、絶対服従となってしまったのである。その行く末は家族の殺害。まさに狂気、鬼畜である。

北九州監禁殺人事件|松永太被告再逮捕のニュース映像(平成14年)

参考サイト

松永による鬼畜すぎる虐待と支配によって7名の尊い命が失われた。奇跡的に助かった少女によって発覚したが、もしそうなっていなければ、この事件は闇に葬られていたかもしれない。それを想像すると背筋が凍りつく。

この衝撃的な事件をモデルにした小説や漫画は多く存在している。それだけショッキングであり、人々の脳裏に焼き付いたのであろう。松永を取材した記者によれば、拘置所にいた彼はとても饒舌であり、罪悪感を一切感じていなかったという。自分は無実であると…2019年9月、松永の死刑は未だ執行されていない。

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