家族を全滅させた母…ジェイニー・ギブス - 本当にあった閲覧注意

家族を全滅させた母…ジェイニー・ギブス – 本当にあった閲覧注意

夫や息子を、妻であり母親が殺●するというショッキングな事件があったのをご存知だろうか。目的は保険金を手に入れるため…アメリカ中を震撼させた衝撃の事件に迫る。

どんな事件だったの?

  • 犯人はジェイニー・ギブスという女性。
  • 保険金目当てで夫や息子など5名を殺●した。
  • 終身刑となるが、重度のパーキンソン病により死去。

家族を殺●する母親…その目的は一体

ジェイニー・ギブス…1932年、アメリカ・ジョージア州で生まれた彼女は、16歳でチャールズという男性と結婚をする。そして、長男ロジャー、次男メルヴィン、三男マーヴィンを生み、5人で幸せな生活を送っていた。

1966年、結婚17年目のある日、夫チャールズが39歳で死亡する。以前から肝臓を患っていたとされ、それが原因だと言われていた。ところがおよそ半年後、今後は三男マーヴィンが死亡し、さらに半年後に次男メルヴィンが死亡した。マーヴィンは13歳、メルヴィンは16歳であった。

メルヴィンが死亡した1967年、長男ロジャーは結婚し子供ロニーが生まれた。ジェイニーにとっては初孫となるが、そのロニーはわずか生後6週間で死亡してしまう。そして、その2ヶ月後、長男ロジャーは胃痛に襲われ死亡。

この死に疑問を持った長男ロジャーの妻は、夫の検死を依頼。すると体内からは大量のヒ素が検出されたという。その後、他の家族の検死も行なったところ同じくヒ素が発見され、これによりジェイニーが殺●したことが判明したのだ。

ジェイニーは家族のひとりに殺鼠剤を使用した事も認め、裁判にかけられることとなったが、まともな精神状態ではないと判断された。そのため、およそ8年間精神病院に入院し、判決が出たのは退院した1976年…終身刑が言い渡された。

1999年、ジェイニー17回目の仮釈放申請が通り仮釈放となる。翌年、老人ホームで過ごしていた彼女は、重度のパーキンソン病に苦しみ、77歳で死去した。

調べによれば、ジェイニーは家族の死により、保険金およそ3万ドルを受け取っていたという。

保険金目当て?代理ミュンヒハウゼン症候群の可能性

家族の死によって、ジェイニーが多額の保険金を受け取っていたのは間違いない。現在の価値だと約1億円相当だといわれているらしいが、だとしてもそこまで金に困っていたようには見えない。というのも、彼女は託児所を営んでおり、保険金の一部は教会に寄付していたという。となれば、彼女の本当の目的は一体なんなのだろうか。

代理ミュンヒハウゼン症候群という言葉をご存知だろうか。これは精神疾患の一種で、自らの子や高齢者、障害者などに傷害行為をすることで精神的満足を得るというものである。

ジェイニーがそうであったかは不明であるが、純粋な金目的というだけで、ここまでの行動に出るには違和感が残る。となれば、こういった類の精神疾患に身を蝕まれていた可能性は否定できず、精神的満足の先に金があったのではないかと想像ができてしまう。

【凶悪】アメリカ史上最狂の天才殺人鬼『ロドニーアルカラ』【IQ170】

参考サイト

彼女が代理ミュンヒハウゼン症候群であったかどうかは、あくまで想像の域を出ない。仮にそうだったとして、三男マーヴィンが死亡したのは13歳であるから、少なくともそれまでは育てていたということになる。彼女の中で、何かのスイッチが入ってしまったのか。加害者がいない今となっては、それを知ることはできない。

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