
悪魔に魅了された男…リチャード・カッソ – 本当にあった閲覧注意
悪魔を呼ぶという理由で人を◯害した男。ドラッグに溺れ、わずか17歳で幕を閉じた男の狂気に満ちた人生に迫る。
どんな事件だったの?
- 犯人はリチャード・カッソという男。
- 悪魔崇拝に魅了され、儀式の為に人を◯害した。
- 逮捕からわずか2日後に、独房で自◯した。
「人間の生贄が必要」
リチャード・カッソ…1967年、アメリカ・ニューヨーク州で生まれたその男は、教師だった父親の下で厳格に育てられた。
しかし、10代になる頃には親に対して反抗的になり、ドラッグにまで手を出すようになる。家出をしたカッソはドラッグの売人として生計を立てるが、ドラッグを売って手に入れた金の大半は、自分で使用するためのドラッグ購入費に充てていた。
仲間からは「ドラッグ・キングのリッキー」と呼ばれ、地元ではちょっとした有名人であった彼だが、いつの頃からか悪魔主義にハマるようになったと言う。
ホラー映画「悪魔の棲む家」を好んでいたカッソは、儀式に使う為の頭蓋骨を手に入れようと近所の墓を掘り返したり、映画の舞台となった家にまで行き、悪魔を呼び出す儀式を行った事もあると言う。
1984年、17歳になったカッソは「本物の悪魔を呼び出す為には、人間の生贄か必要だ」と考え、仲間の男(17歳)と共に◯人を実行する事を決めた。
個人的に恨みを持っていた男を森に呼び出したカッソ。彼はその男に、「悪魔を愛していると言え」と迫り、男が「自分はママを愛している」と言うと、カッソとその共犯者はナイフで男を◯害した。
その後、カッソはドラッグ仲間に自慢話として◯害を言いふらし、それが警察に伝わったことで逮捕となる。
だが逮捕から2日後、カッソは判決が下される前に独房で首を吊って自◯した。わずか17年の人生に自ら幕を閉じたのである。
ドラッグと言う悪魔に犯された男
犯行時、カッソとその共犯者が刺した回数は実に32回にも及んだと言う。その内の22回が顔面を狙ったものであり、遺体発見時には本人と判別出来ない状態だったと言う。
カッソがその後儀式を行ったのかは不明だが、ドラッグ仲間には「俺は悪魔の使者のカラスに “殺せ” と命じられたんだ」と自慢していたらしい。
映画「悪魔の棲む家」は、実際の殺人事件を元に作られた映画である。1974年に起きた一家惨◯事件は、犯人である長男が「悪魔に命令されて◯害した」と供述した事で話題となった。
カッソの犯行は、この映画の影響を強く受けたものだと言われているが、犯行を助長したのは間違いなくドラッグの影響だろう。ドラッグに犯されたカッソの頭の中には、本当に悪魔が住み着いていたのかもしれない。
参考サイト
ドラッグの購入費に充てる為、路上で生活をしていたと言うカッソ。判決も下されぬまま自ら命を絶った彼は、最後に何を想ったのだろう。後悔に耐えられなくなったのか、あるいは自らの死も含めて儀式と感じたのか。映画の影響がゼロとは言えない。しかし、犯罪を助長した一部だと言われてしまうのは、非常に残念である。
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