
【シリーズ・都市伝説】雨の日に子供を引きずり◯す怪異「ひきこさん」
「ひきこさん」雨の日に現れる女の見た目をした怪異。人形のような物を引きずっているが、その正体は小学生くらいの子供。
どんな都市伝説なの?
- 雨の日に現れる女の怪異。
- 子供を◯ぬまで引きずる。
- ひきこさんの正体。
子どもを狙う怪異「ひきこさん」
ひきこさんとは、白いボロボロの服を着て、人形のようなものを引きずっている女の怪異である。吊り上がった目と口である。耳まで裂けているのが特徴的で、雨の日に出会うと言われている。常に人形のようなものを引きずる姿を目撃されるが、それは人形では無く小学生くらいの子供だと言われている。
彼女は、自分の姿を見た子供を捕まえて◯ぬまで引きずり回し、決まった場所に連れて行き放置すると言われている。残忍性、凶暴性が非常に高い怪異だが、いじめられた子供は襲わないとも言われている。
ひきこさんは本来、普通の人間だったと言う話がある。名前は「森妃姫子」と言い、背が高く優しい子供で先生から可愛がられていた。
彼女が怪異化した理由には諸説ある。
彼女を妬んだ同級生に学校でいじめられるようになり、自宅でも親からの虐待に苦しんでいた。同級生たちに「先生に贔屓ばかりされやがって!」「そんなに引っ張ってほしいなら、引っ張ってやるよ」と言われ、いじめられていた。手を縛られ、足を掴まれ、学校中を引きずり回された。クラスへ戻ってきた時、彼女の顔はオバケの様になっていたと言う。その出来事をきっかけに彼女は学校へ行かなくなった。
だが、それでいじめがなくなる事は無かった。今度は酒乱の父親と、それに同調する母親から虐待を受け、引きずられることもあった。食事も与えられず彼女は部屋に引きこもり、いじめの待つ学校にも行くことはなかった。しばらくして両親が部屋を覗くと、そこには虫を食べる彼女の姿があった。
見かねた両親は、彼女におにぎりと水を少しだけ与えたそうだが、それでも彼女の心が開くことは無かった。そして、森妃姫子が怪異となったのはここからである。雨の日になると彼女は家を抜け出し、小学生たちを襲うようになった。
傘で視界が狭くなった小学生を襲い、足を掴み、地面に引きずり、次の小学生を見つけるまで絶対に離すことは無いと言われている。
そして次の小学生が見つかる頃には、変わり果てた肉の塊だけが彼女の手に握られているらしい。
参考サイト
ひきこさん…人の妬みが原因で生まれてしまった怪異。残忍性、凶暴性は高いものの、自分と同じいじめを経験した子供は襲わないと言う優しさが残っていることに、少し悲しさを感じてしまう。
書籍情報

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