復讐に燃える元エリートの凶行…エリック・ウィリアムズ – 本当にあった閲覧注意
自らを起訴した2人の検事を◯害した男。元エリートだった男は復讐に燃え、妻と共に凶行に及ぶ。
どんな事件だったの?
- 犯人はエリック・ウィリアムズと言うアメリカ人男性。
- 窃盗で有罪となり失職し、司法資格も失った元法務官。
- 自らを起訴した2人の検事を射◯した。
逆恨みからの復讐…元エリートの転落人生
2013年1月、アメリカ・テキサス州で1人の男性が道を歩いていた所を襲われ、射◯された。男性は57歳で、カウフマン郡の検事補を務めていた。犯人は男性を何度も撃った後、車に乗って逃走。◯害されたのが検事と言う事もあり、捜査は大規模に行われた。
当初犯人像として浮上したのは、白人至上主義の犯罪組織「アーリアン・ブラザーフッド」であった。反政府的な組織による計画的犯行との見方が強かったようである。同年3月、同検察局の検事が自宅で◯害される事件が起きた。犯人は検事の男性だけでなく、その妻も射◯。
この数日前に、コロラド州では刑務所長◯害事件が起きており、捜査線上に浮上していた「アーリアン・ブラザーフッド」の構成員が、警官との銃撃戦の末に射◯されていた。
警察は彼らによる犯行との見方を強めたが、新たに届いた犯行予告メールを追跡したところ、エリック・ウィリアムズと言う男にたどり着いた。
エリックは窃盗で有罪となり失職。司法資格も失っていた元法務官であった。彼は妻のキムと共謀し犯行に及んだ。エリック自身は無実を主張したものの、妻は犯行の計画と実行への関与を自供。妻によれば、引き金を引いたのは夫だと供述している。
2014年、裁判の末エリックには死刑が言い渡された。
参考サイト
犯人が法律を扱う専門家であった事から、この事件は当時話題となった。アメリカにおいて法務官はエリートであり、金銭的に困るような職業では決して無い。にも関わらずエリックは窃盗(及び強盗)を働いたわけだが、一体彼の動機は何なのだろうか。妻も共謀している事から、夫婦共通のストレスがあったのかもしれない。
誰もが羨むエリートにも裏がある…そんな事を考えさせられる事件である。
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